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【ダイエット#7】続ける力を作る「ごほうびリズム」

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「モチベーションを保つ!3日坊主にならないダイエット思考術」

🏁スタートダッシュは誰でも速い。でも続く人は少ない

「よし、今日から毎日ストレッチするぞ!」

最初の3日は完璧。4日目で“なんとなくサボる”、5日目に“まあ明日やろう”…。

気づけば2週間経過。

――これは、私が患者さんに“よく言われる”あるある話です。

でも正直に言えば、私も同じ経験があります。

筋トレも、早朝ウォーキングも、始めるときは勢い満点。

けれど、「続ける」ことの方が100倍むずかしい。

そこで今回のテーマは、

「3日坊主を卒業する“ごほうびリズム”の作り方」。

続ける力は“根性”じゃなく、“仕組み”で作るんです。

💡続けられないのは意志が弱いからじゃない

多くの人は、「続かないのは自分の意志が弱いから」と落ち込みます。

でも実際には、脳の仕組みが関係しています。

脳は“変化”を嫌う臓器。

いきなり新しい習慣を入れると、

「危険!」「エネルギーを使いすぎてる!」と判断してブレーキをかけるんです。

だからこそ、「やる気」よりも「リズム」

一気に頑張るより、「やらないよりマシ」を積み重ねること。

私は接骨院の患者さんに、こう伝えています。

「完璧より“継続できるテキトー”が最強ですよ」

「続ける人」がやっている3つのリズム

① 小さく始めて、ハードルを下げる

1日10分のストレッチ、通勤中の階段利用、夜の深呼吸。

どんな小さなことでも構いません。

「達成できた」という成功体験を脳に覚えさせるのがポイントです。

高校バスケットボール部の選手にも、

「毎日30分トレーニング!」ではなく、

「まずは3分体幹プランク!」と伝えます。

その方が継続率が高い。

脳は“成功の快感”を繰り返したくなるんです。

② ごほうび日を“予定”に組み込む

頑張った自分を、ちゃんと褒めていますか?

「甘いものを食べたら罪悪感…」と感じる人が多いですが、

それこそ逆効果。

ごほうびは“モチベーションの栄養”です。

1週間続いたらカフェでスイーツ。

1か月続いたら新しいスニーカー。

この“ごほうびリズム”があると、脳が「また頑張ろう」と前向きになります。

私自身も、ブログ原稿を3本書き終えたら、

近所のファミレスでゆっくりスィーツ。

これが最高の“ごほうびルーティン”です(笑)。

③ 仲間と共有する

一人だと続かないことも、仲間がいると不思議と続きます。

たとえば、LINEグループやSNSで「今日もできた!」と報告し合う。

コメントをもらうだけで、脳内の“ドーパミン”が出て、やる気が続くんです。

私が指導している高齢者運動教室でも、

「今日は腰が軽い!」「昨日よりバランス取れたよ」と

お互いに声をかけ合う光景が日常です。

その笑顔を見ていると、継続の秘訣は“人とのつながり”だといつも感じます。

🧠「続ける」を支える“ごほうびホルモン”

脳には、やる気を生み出すドーパミンという物質があります。

このホルモンは「報酬」に反応します。

「やった!」「褒められた!」「できた!」と感じた瞬間に出るんです。

つまり、“ごほうび”は生理的にも必要な仕組み。

逆に、「頑張っても褒められない」「結果が出ない」と感じると、

ドーパミンが減り、続ける気力が下がってしまう。

だからこそ、結果より過程を褒めることが大事です。

「昨日より早く起きた」「今日も1分ストレッチした」

その小さな積み重ねを、自分で拍手してあげましょう。

📱SNSを味方にするコツ

SNSはうまく使えば強力な味方です。

たとえば、

  • X(旧Twitter)で「#3分ストレッチ記録」を投稿する
  • Instagramのストーリーで「今日のごほうびスイーツ」をシェアする
  • YouTubeで“日々の変化”を動画で残す

「誰かが見てくれている」だけで継続率が上がります。

ただし、他人と比較しすぎないこと。

SNSは“競争の場”ではなく“共感の場”と割り切りましょう。

💬患者さんのエピソード:ごほうびは“体の変化”にもなる

ある女性の患者さん。

週2回のストレッチを3か月続けた結果、

「先生、階段で息切れしなくなったの!」と笑顔に。

それを聞いて、私は心の中で拍手。

数字じゃなく、“できることが増えた”が最高のごほうびなんです。

その方は今でもノートに「今日も続けた」と小さく書いています。

たった一行の文字が、継続の証。

🧘‍♀️「続ける」は“習慣”に変わった瞬間がゴール

3日坊主を責めるより、

「3日続いた自分、えらい!」と笑ってください。

続ける力は、完璧主義を手放したときに生まれます。

私はトレーナーの学生たちにこう言います。

「継続は努力じゃない。リズムにしてしまえば勝ちだよ」

毎日できなくても、週に3回続いたらもう立派。

続けることは「才能」ではなく「習慣設計」です。

🌿まとめ:「完璧より、続けた自分を褒めよう」

ダイエットも運動も、結果より継続の“リズム”が大切。

途中でサボってもいい。

再スタートすれば、それは「継続中」。

ごほうびは、あなたのモチベーションの燃料。

自分を責めるより、続けた自分を褒めてあげてください。

その小さな喜びの積み重ねが、

気づけば“理想の自分”を作り上げています。

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新潟市中央区長潟3-2-2 たかやま接骨院 高山 慶市

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管理人
高山 慶市

接骨院(柔道整復師)の道に足を踏み入れてから、あっという間に35年。
この間に取得した資格は山のよう。柔道整復師はもちろん、スポーツトレーナー、ケアマネジャー、テーピング、リハビリや治療に関する資格も取り揃えていて、その数は我が家の洗濯物の山と良い勝負です(笑)。

トレーナーとしては、陸上競技・サッカー・バスケットボール・野球と、さまざまな競技の現場に立ち会ってきました。高校のグラウンドや体育館で、選手のケガや疲労に向き合ってきた日々は、今でも私の財産です。

そんな経験を活かして、当院ではケガの応急処置からリハビリ、競技への復帰までをトータルでサポート。もちろん、スポーツとは無関係な日常の「ちょっと痛い」「なんだか重い」も、しっかり診ています。

そして最近は、ブログでも情報を発信しています。
その名も《イキイキ!生活改善ラボ》!
運動・休養・栄養・予防の4つを柱に、「自分の体をもっと大切にしたくなる」そんなきっかけになる記事を書いています。

実はこのブログ、コロナ禍で外出が難しくなったとき、「来られない患者さんにも何かできないか」と思ったのが始まりなんです。
そこから、自分の経験や現場のエピソードを交えて、健康情報を届けることが楽しくなってきました。

「ここに来ればなんとかしてくれる」「この人の言うことならちょっと試してみよう」
そんなふうに思ってもらえるように、院でも、ブログでも、YouTubeでも、インスタでも、地域の“かかりつけ”として皆さんの元気を支えていきたいと思っています!

〒950-0932 新潟県新潟市中央区長潟3-2-2 たかやま接骨院 高山 慶市

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